共鳴とは、振動数\が同じ物どうしが、たがいに振動\し合う現象です。
| 共鳴の例 | しくみ |
|---|---|
| 音叉(おんさ) | 同じ音叉を並べ片方をたたくと、もう片方も鳴る |
| ギターのボディ | 中の空気が弦と共鳴して音が大きくなる |
たとえば同じ振動数\の音叉を2つ並べ、片方をたたいて止めても、もう片方が鳴り続けます。これは音の振動\が空気を通して伝わり、相手をふるわせるからです。
ポイント 共鳴は「振動数が同じ」ときだけ起こる。楽器が大きな音を出せるのは共鳴を利用しているから。
共鳴とは、ある物体に加える周期的な力(または波)の振動数が、物体が持つ固有振動数と一致するとき、振幅が著しく大きくなる現象です。
| 外力の振動数 | 振幅 |
|---|---|
| 固有振動数とずれている | 小さい |
| 固有振動数と一致 | 非常に大きい(共鳴) |
たとえばブランコは、自分の揺れに合わせてタイミングよく押すと大きく揺れます。音で起こる共鳴はとくに共振とも呼ばれ、楽器の共鳴箱が音を大きくするのもこの効果です。共鳴は構造物を破壊することもあり、橋の設計では避けるべき現象です。
ポイント 共鳴の条件は「外力の振動数 = 物体の固有振動数」。一致したときだけ少しの力でも振幅がどんどん育つ。タイミングが命。