メインコンテンツへスキップ
‹ 教材きょうざい一覧いちらんに戻もどる
社会しゃかい 4年生ねんせい

自分じぶんの 都道府県とどうふけんの 様子ようす

最終さいしゅう確認かくにん日び:

この章しょうで学まなぶこと

第だい 2 章しょうでは、 日本ほん の 47 都道府県とどうふけん と 8 地方区分ちほうくぶん を学まなびました。 この章しょうでは、 その中なかの 「自じ分ぶん の県けん」 に注ちゅう目もく して、 くわしく見みていきます。

大事だいじ: ここでは 「あなたの県けん」 を例れいに考えかんがえましょう。 47 都道府県とどうふけんのどの県けんでも、 同おなじやり方かたで自じ分ぶん の県けんを知しることができます。 地図帳ちずちょう と県けんのパンフレットを用よう意い して、 一緒いっしょにしらべてみましょう。

  • 自じ分ぶん の県けんの 位い置ち (日本ほん のどこか、 となりの県けん) を言いえる
  • 自じ分ぶん の県けんの 地ち形けい (山さん・川かわ・海うみ・平野へいや) を言いえる
  • 自じ分ぶん の県けんの 気候きこう (温おん度ど・雨あめ) を言いえる
  • 自じ分ぶん の県けんの主おもな 産業さんぎょう (農のう業ぎょう・工こう業ぎょう・水すい産さん業ぎょう・観かん光こう) を言いえる
  • 自じ分ぶん の県けんの 名所めいしょ と 特産品とくさんひん を言いえる

1. 自じ分ぶん の県けんの位置いち

まずは、 自じ分ぶん の県けんが日本ほん の どこ にあるかを確かく認にん しましょう。

位い置ち をしらべる 4 つの見方みかた

見方みかたしらべること
① 8 地ち方ほう のどこ か関東かんとう / 中部ちゅうぶ / 近畿きんき / など
② 本ほん州しゅう か北海道ほっかいどうか四国しこくか九州きゅうしゅうかどの大おおきな島しまにあるか
③ 海うみに面めんしているか、 いないか海うみがある県けんと、 海うみがない県けん (内陸県ないりくけん)
④ となり合あっている県けん北きた・南みなみ・東ひがし・西にしの 4 方ほう向こう を確たしかめる

海うみに面めんしていない 「内陸ないりく県けん」

日本ほん には、 海うみに面めんしていない県けんが 8 つ あります。 これらを 内陸県ないりくけん と言いいます。

内陸県ないりくけん地ち方ほう
栃木県とちぎけん・群馬県ぐんまけん・埼玉県さいたまけん関東かんとう
山梨県やまなしけん・長野県ながのけん・岐阜県ぎふけん中部ちゅうぶ
滋賀県しがけん・奈良県ならけん近畿きんき

ポイント: 自じ分ぶん の県けんが海うみに面めんしているか、 いないかで、 産業さんぎょう や 食しょく のくらしが大おおきく変かわります。 海うみがある県けんは 水すい産さん業ぎょう や 港こう がさかん。 海うみがない 内陸県ないりくけん は 山さん や 湖こ にかかわる 産業さんぎょう がさかんです。

県けんの位い置ち を言いう練れん習しゅう

地図帳ちずちょう を開ひらいて、 つぎの 5 つのことを言いってみましょう。

質しつ問もん答えこたえ方かたのれい
県けんの名前なまえは ?「〇〇 県けん」
8 地ち方ほう のどこか ?「△△ 地ち方ほう」
海うみに面めんしていますか ?「はい、 〇〇 海うみに面めんしています」 / 「いいえ、 内陸県ないりくけん です」
北きたのとなりの県けんは ?「〇〇 県けん」
県けん庁ちょう 所しょ 在ざい 地ち は ?「〇〇 市し」

2. 自じ分ぶん の県けんの地形ちけい

「地ち形けい」 (ちけい) とは、 土と地ち の形かたちのことです。 山やまや川かわ、 平野へいや や海かい岸がん がどのようになっているかを見みます。

主おもな地ち形けい の名前なまえ

地ち形けい説せつ明めいれい (一般いっぱん名めいで)
山さん地ち山やまが集あつまっているところ県けんの北きた・西にしなど
山さん脈みゃく山やまが線せんのようにつらなるところ県けんと県けんのさかいめになることが多おおい
平野へいや広ひろくて平たいらなところ川かわが流ながれ、 米べいや野や菜さい を作つくる
盆地ぼんち山やまにかこまれた平たいらなところくだものがさかん
川がわ (河か川せん)山やまから海うみへ流ながれる水みず平野へいや を通とおる
海かい岸がん海うみと陸りくが接せっするところ砂浜すなはま や 岩礁がんしょう

自じ分ぶん の県けんの地ち形けい をしらべる

地図帳ちずちょう の 地ち形けい地ち図ず を開ひらきます。 つぎのことをしらべましょう。

しらべること答えこたえ方かたのれい
県けんの中なかで一番いちばん大おおきな山やまは ?「〇〇 山やま」
県けんを流ながれる大おおきな川かわは ?「〇〇 川かわ」
県けんで一番いちばん大おおきな 平野へいや は ?「〇〇 平野へいや」
海かい岸がん の形かたちはどんなか ?「まっすぐ」 / 「入いりくんでいる」

大事だいじ: 川かわは 「山やまから海うみへ」 という流ながれで動うごいています。 自じ分ぶん の県けんの大おおきな川かわがどこから流ながれてきて、 どこで海うみ (または別べつの県けん) に出でるのかを確たしかめましょう。 川かわは 飲み水のみみず や 田たんぼの水みず として、 くらしに直接ちょくせつ関かん係けい しています。

3. 自じ分ぶん の県けんの気候きこう

「気候きこう」 とは、 その場ば所しょ の 温おん度ど と 雨う が、 1 年ねんを通とおしてどんなふうか、 ということです。

日本ほん の気き候こう の特とく徴ちょう

日本ほん は細長ほそながい国くになので、 北きたと南みなみで 気候きこう が大おおきくちがいます。

場ば所しょ気候きこう の特とく徴ちょう
北海道ほっかいどう夏なつはすずしく、 冬ふゆはとても寒さむい。 雪ゆきが多おおい
東北とうほく・北陸ほくりく (日本ほん海うみ側がわ)冬ふゆに雪ゆきがとても多おおい
関東かんとう・東海とうかい (太たい平へい洋よう側がわ)夏なつに雨あめ、 冬ふゆは晴はれが多おおい
近畿きんき・中国ちゅうごく・四国しこく (太たい平へい洋よう側がわ)暖あたたかく、 雨あめは夏なつに多おおい
九州きゅうしゅう暖あたたかく、 台たい風ふう が多おおい
沖縄おきなわ1 年中ねんじゅう暖あたたかい。 冬ふゆでも雪ゆきがふらない

6 つの 「気候区分きこうくぶん」

気候きこう は、 大おおきく 6 つのグループに分わけられます。

気候区分きこうくぶん場ば所しょ特とく徴ちょう
北海道の気候ほっかいどうのきこう北海道ほっかいどう1 年ねんを通とおして寒さむい
日本海側の気候にほんかいがわのきこう北陸ほくりく・山さん陰いん冬ふゆに雪ゆきが多おおい
太平洋側の気候たいへいようがわのきこう関東かんとう・東海とうかい・南みなみ四国しこく夏なつに雨あめ、 冬ふゆは晴はれ
内陸の気候ないりくのきこう中部ちゅうぶ内陸県ないりくけん・近畿きんき内陸ないりく夏なつと冬ふゆ、 昼ひると夜よるの温おん度ど さが大おおきい
瀬戸内の気候せとうちのきこう瀬せ戸と内海うつみぞい1 年ねんを通とおして雨あめが少すくない
南西諸島の気候なんせいしょとうのきこう沖縄おきなわ・奄美あまみ1 年中ねんじゅう暖あたたかく、 雨あめが多おおい

ポイント: 自じ分ぶん の県けんがどの 気候区分きこうくぶん かわかると、 「なぜお米べいがよく取とれるのか」 「なぜこの服装ふくそうで 1 年ねんをすごすのか」 が分わかってきます。 気候きこう は 産業さんぎょう と強つよくつながっています。

4. 自じ分ぶん の県けんの主おもな産業さんぎょう

「産業さんぎょう」 とは、 物ものを作つくったり、 売うったり、 サービスを提てい供きょう したりする仕し事ごと のことです。 大おおきく 4 つに分わかれます。

4 つの産業さんぎょう

産業さんぎょう中なか身みれい
① 農業のうぎょう田たんぼや畑はたけで作物さくもつを作つくるお米べい・野や菜さい・くだもの
② 水産業すいさんぎょう海うみ・川かわ・湖みずうみで魚さかなや貝かいをとる魚さかな・海苔のり・カキ
③ 工業こうぎょう工こう場じょう で物ものを作つくる自動車じどうしゃ・電気でんき製せい品ひん・おかし
④ 商業しょうぎょう と 観光かんこう物ものを売うる・サービスをするお店みせ・ホテル・温おん泉せん

地ち形けい・気き候こう と産業さんぎょうのつながり

地ち形けい・気き候こうさかんな産業さんぎょう
広ひろい 平野へいや があるお米作べいさくり
盆地ぼんち で昼ひると夜よるの温おん度ど さが大おおきいくだもの (ぶどう・もも)
海うみに面めんしている水すい産さん業ぎょう・港みなと
大おおきな川かわと港みなとがある工こう業ぎょう (原げん料りょう を運はこびやすい)
暖あたたかく雨あめが少すくないみかん・オリーブ
雪ゆきが多おおいスキー場じょう (観かん光こう)
古ふるい寺てらや城しろがある観かん光こう
温おん泉せん がわく観かん光こう

自じ分ぶん の県けんの産業さんぎょうをしらべる

統計年鑑とうけいねんかん や県けんのパンフレットを開ひらいて、 つぎのことをしらべましょう。

しらべることれい
県けんで一番いちばん多おおく作つくられているお米べい・野や菜さい は ?「〇〇 米べい」 「△△ ネギ」
県けんで多おおくとれる魚さかなは ?「アジ」 「サバ」
県けんにある大おおきな工こう場じょう は ?「自動車じどうしゃ工こう場じょう」 「食品しょくひん工こう場じょう」
県けんに来くる観かん光こう客が多おおい場ば所しょ は ?「〇〇 城しろ」 「△△ 温おん泉せん」

大事だいじ: 自じ分ぶん の県けんの 産業さんぎょう を知しると、 「どんな大人ひと が、 どんな仕し事ごと をしているか」 がわかってきます。 朝あさ早はやく田たんぼで働はたらく人ひと、 海うみで 漁ぎょ をする人ひと、 工こう場じょう で物ものを作つくる人ひと、 お客きゃくさんをもてなす人ひと — みんなが、 自じ分ぶん の県けんを支ささえています。

5. 自じ分ぶん の県けんの名所めいしょと特産とくさん品ひん

名所めいしょとは

「名所めいしょ」 とは、 多おおくの人ひとが 「行おこなってみたい」 と思おもう場ば所しょ のことです。

名所めいしょの種しゅ類るいれい
歴れき史し的てきな場ば所しょ城しろ・古ふるい寺てらや 神社じんじゃ・古こ墳ふん
自然しぜんの場ば所しょ大おおきな山やま・湖みずうみ・滝たき・海かい岸がん
温おん泉せん〇〇 温おん泉せん
公園こうえん国立公園こくりつこうえん・大おおきなテーマパーク

特産とくさん品ひんとは

「特産品とくさんひん」 とは、 その県けんで 特とくによく作つくられている物もの のことです。 地形ちけい や 気候きこう の特とく徴ちょう から生うまれることが多おおいです。

特産とくさん品ひんの種しゅ類るいれい
野や菜さい・くだものリンゴ・ぶどう・みかん・メロン
お米べい〇〇 米べい
魚介ぎょかい (ぎょかい)カキ・海苔のり・ホタテ
おかし〇〇 まんじゅう・〇〇 せんべい
工こう芸げい品ひんやき物ぶつ・おり物ぶつ・漆器しっき・和紙わし

自じ分ぶん の県けんの名所めいしょ・特産とくさん品ひんをまとめる

ノートにつぎのように書かいてみましょう。

わたしの県けんの名所めいしょ ① 〇〇 城しろ (としょめいしょう) ② △△ 温おん泉せん ③ □□ 公こう園えん

わたしの県けんの特産とくさん品ひん ① 〇〇 米べい (お米べい) ② △△ リンゴ ③ □□ せんべい

ポイント: 名所めいしょや特産とくさん品ひんをまとめたパンフレットを自じ分ぶん で作つくる学がく習しゅう がおすすめです。 「県けんの観かん光こう大使たいし」 になったつもりで、 県けんのよさをほかの人ひとにつたえる練れん習しゅう をしましょう。

6. ふりかえり

この章しょうで学まなんだことをふりかえりましょう。

  • [ ]自じ分ぶん の県けんの位い置ち (8 地ち方ほう のどこか、 海うみに面めんしているか) が言いえる
  • [ ]自じ分ぶん の県けんのとなりの県けんが言いえる
  • [ ]自じ分ぶん の県けんの大おおきな山やま・川かわ・平野へいや が言いえる
  • [ ]自じ分ぶん の県けんの 気候区分きこうくぶん が言いえる
  • [ ]自じ分ぶん の県けんの主おもな 産業さんぎょう (4 つのうちどれがさかんか) が言いえる
  • [ ]自じ分ぶん の県けんの 名所めいしょ と 特産品とくさんひん を 3 つずつ言いえる

この章しょうの安全あんぜん配はい慮りょ

  • 県内けんないの 名所めいしょ や自然しぜんを観察かんさつ するときは必かならず大人ひと と一緒いっしょに — 山やま・川かわ・海うみ・湖みずうみは子こどもだけで行いかない
  • 天てん気き を必かならず確たしかめる — 雨あめや雪ゆき、 強風きょうふうの日ひは出でかけないこと
  • ハチ・ヘビ・クマ などの野や生せい動どう物ぶつ が出でる場ば所しょ では、 鈴すずを持もち、 大おおきな声こえで話はなしながら歩あるく
  • 田たんぼや畑はたけ には勝手かってに入はいらない — そこで働はたらく人ひとの大切たいせつな場ば所しょ
  • 観かん光こう地 ではごみを持もち帰かえり、 物ものをこわさない

次じの章しょう: 第だい 4 章しょうでは、 ふだんあたりまえに 蛇じゃ 口ぐち から出でてくる 飲み水のみみず が、 どこからどのように来くるかを学まなびます。 ダムだむ から 浄水場じょうすいじょう を通とおって家いえに届とどくまでのしくみを知しると、 水みずのありがたさが見みえてきます。

この教材きょうざいは役やくに立たちましたか?