この章で学ぶこと
この章では、面積を学びます。 面積とは、広さのことです。 1辺が1cmの正方形がいくつ分あるか、で広さを表します。
- 面積の単位(cm²・m²・km²)がわかる
- 長方形・正方形の面積を公式で求められる
- いくつか組み合わせた図形の面積を求められる
ポイント: 長方形の面積 = たて × 横、正方形の面積 = 1辺 × 1辺。 たし算ではなく、かけ算で求めます。
1. 面積の単位
面積は、1辺の長さが決まった正方形がいくつ分あるかで表します。
| 単位 | 読み方 | 1辺の長さ |
|---|
| cm² | へいほうセンチメートル | 1cm |
| m² | へいほうメートル | 1m |
| km² | へいほうキロメートル | 1km |
たとえば 1cm² は、1辺が1cmの正方形の広さです。 大きな広さは m² や km² で表します。
大事: 1m=100cm ですが、1m2=100×100=10000cm2 です。 面積では、たてと横の両方が100倍になるので、10000倍になります。
2. 長方形と正方形の面積
| 図形 | 面積の公式 |
|---|
| 長方形 | たて × 横 |
| 正方形 | 1辺 × 1辺 |
例題1
たて 6cm、横 8cm の長方形の面積を求めましょう。
長方形の面積は「たて × 横」なので、
6×8=48(cm2)
答えは 48cm² です。
例題2
1辺が 7cm の正方形の面積を求めましょう。
正方形の面積は「1辺 × 1辺」なので、
7×7=49(cm2)
答えは 49cm² です。
3. 組み合わせた図形の面積
L字のような図形は、2つの長方形に分けて面積をたします。
例題3
下のような、大きい長方形(たて 8cm・横 10cm)から、右上の長方形(たて 3cm・横 4cm)を切り取った形の面積を求めましょう。
切り取る前の大きい長方形の面積は 8×10=80cm²。 切り取った長方形の面積は 3×4=12cm²。 残りの面積は、
80−12=68(cm2)
答えは 68cm² です。 図形を分けたり、引いたりして求めると考えやすいです。
注意:面積を求めたら、単位(cm² や m²)を書きわすれないようにしましょう。 長さ(cm)とは別の単位です。
4. どう問われるか
- 長方形・正方形の面積を求める
- 面積から、もう1辺の長さを求める(面積 ÷ 1辺)
- 組み合わせた図形(L字など)の面積
- cm² と m² の単位の変かん
まとめ
- 面積は広さ、1辺が決まった正方形いくつ分かで表す
- 長方形 = たて × 横、正方形 = 1辺 × 1辺
- 1m2=10000cm2(単位に注意)
- 組み合わせた図形は分けてたす・引く
次の章では、角の大きさと垂直・平行を学びます。