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この章では、折れ線グラフの読み方と、ともなって変わる2つの数量を学びます。 変わっていくようすを、グラフや表、式で表せるようになりましょう。
ポイント: 折れ線グラフは、線のかたむきで変わり方がわかります。 急に上がっているところは変わり方が大きく、平らなところは変わっていません。
折れ線グラフは、変わっていくようすを表すのにべんりです。 横じくに時こく(月や時間)、たてじくに気温や人数などをとり、点を線でつなぎます。
たとえば、ある日の気温を表したグラフがあるとします。
| 時こく | 気温 |
|---|---|
| 午前9時 | 14°C |
| 午前10時 | 17°C |
| 午前11時 | 21°C |
| 正午 | 23°C |
上の表で、気温の上がり方がいちばん大きいのは、どの時こくの間ですか。
それぞれの間の上がり方を計算します。
いちばん大きいのは 10時から11時の間(4°C) です。 折れ線グラフでは、この間の線がいちばん急になります。
大事: 折れ線グラフでは、線のかたむきが急なほど、変わり方が大きいです。 線が右上がりならふえ、右下がりならへっています。
一方が変わると、もう一方も決まって変わる2つの数量を考えます。 表に整理すると、変わり方のきまりが見えてきます。
1辺が □ cm の正方形があります。 まわりの長さは何 cm になりますか。 表にして、きまりを見つけましょう。
正方形のまわりは、辺が4つ分です。
| 1辺(cm) | 1 | 2 | 3 | 4 |
|---|---|---|---|---|
| まわり(cm) | 4 | 8 | 12 | 16 |
1辺が1cmふえると、まわりは4cmふえています。 式で表すと、
となります。 だから、1辺が 6cm のときのまわりは cm です。
水そうに、はじめから 5L の水が入っています。 1分間に 3L ずつ水を入れます。 □ 分後の水の量は何 L ですか。
はじめの5Lに、3L ずつふえていきます。 表にすると、
| 時間(分) | 0 | 1 | 2 | 3 |
|---|---|---|---|---|
| 水の量(L) | 5 | 8 | 11 | 14 |
式で表すと、
となります。 だから、10分後の水の量は L です。
注意: 「はじめの分」があるかどうかに気をつけましょう。 例題3では、0分のときにすでに5L入っています。
これで8級の全範囲を学び終えました。 計算をていねいに、文章をよく読んで、たくさん練習しましょう。 一問一答と問題集で力だめしをしてみてください。
大きな数と概数一問一答
億・兆の読み書きと四捨五入による概数を確認する一問一答です。