無色鉱物とは、色が白か透明の鉱物のことで、石英と長石が代表例です。
| 無色鉱物 | 特徴 |
|---|---|
| 石英 | 無色透明・とても硬い |
| 長石 | 白色・決まった方向に割れる |
無色鉱物を多くふくむ火成岩は白っぽくなり、もとのマグマのねばりけが強かったことを示します(流紋岩・花こう岩など)。逆に有色鉱物が多いと黒っぽくなります。
有色鉱物との区別は、色だけでなく形や割れ方でも確かめられます。たとえば花こう岩をルーペで観察すると、白色でうすくはがれるように割れる長石、無色でガラスのように光る石英、黒色でうすくはがれる黒雲母などが、つぶになってまざって見えます。このうち前の2つが無色鉱物、黒雲母が有色鉱物にあたります。
ポイント 「白っぽい火成岩=無色鉱物が多い=ねばりけの強いマグマ」。石英・長石の2つを覚える。