鍵層とは、離れた地層をつなぎあわせて比べるときに、目印となる特徴的な層のことです。
| 鍵層に向く層 | 理由 |
|---|---|
| 凝灰岩(火山灰) | 広い範囲に同じ時期に降り積もる |
| 特徴的な化石をふくむ層 | どの地層か見分けやすい |
短い期間に広い範囲へ一気に積もった凝灰岩(火山灰)が代表例です。同じ鍵層が見つかれば、離れた場所の地層でも同じ時期にできたものだと判断でき、地層のつながりを調べられます。
たとえば谷をはさんだ二つのがけで、どちらにも同じ白っぽい火山灰の層が見つかったとします。その層どうしを線で結べば、間の地形で切れていても、左右のがけが同じ順に積み重なっていることを確かめられます。
試験では 「鍵層には凝灰岩が使われる(広範囲に同時に積もるから)」点が頻出。離れた地層の対比に使う柱状図の問題で重要。