共分散 とは、「 の偏差と の偏差の積の平均」のことです。
| 共分散の符号 | 相関 |
|---|---|
| 正 | 正の相関 |
| 負 | 負の相関 |
| 0 に近い | 無相関 |
2 つの偏差が同じ符号になりやすければ積が正に偏り、共分散は正になります。ただし共分散は単位に依存するので、標準化した相関係数を使うのが一般的です。
たとえば 、、 の 3 組では、 の平均が 2、 の平均が 4 なので、偏差の積は 、、 となります。その平均をとった が共分散で、符号が正なので正の相関だと読み取れます。
試験では 共分散はそのままだと「強さ」を比べにくい(単位次第で値が変わる)。だから でわって ~ にそろえた相関係数を使う、という流れを理解しよう。