変数とは、いろいろな値をとる文字のことです。関数の場面では、自分で自由に変えられる値を 、その結果決まる値を にとるのがふつうです。
| 文字 | 役割 | 例 |
|---|---|---|
| 自由に決める変数 | 買う個数 | |
| に応じて決まる変数 | 代金 | |
| 値が固定の文字 | 定数 | 1 個 80 円の |
たとえば では、(個数)も (代金)もいろいろな値をとるので変数です。これに対し は変わらないので定数です。
ポイント 変数と定数の区別が関数学習の第一歩。「変わる文字」が変数、「変わらない数・文字」が定数。
変数とは、決まった 1 つの値ではなく、いろいろな値をとり得る文字のことです。これに対し、値が固定された文字や数を定数といいます。
| 文字 | 役割 | 例 |
|---|---|---|
| 変数(自由に動く) | の | |
| 変数( に従って決まる) | 同上の | |
| 定数(固定された値) | の係数 |
関数 では、 にいろいろな値を入れると の値が決まります。この や が変数です。文章題では「何を変数 とおくか」を自分で決めることが解法の第一歩になります。
ポイント 同じ文字でも、その問題で「動かす」なら変数、「固定する」なら定数。 で を定数、 を変数とみるか、その逆かで議論が変わる。
変数(Variable)は、プログラムの実行中に値を一時的に入れておく、名前を付けた箱(記憶領域)です。中身を入れ替えながら計算を進める、プログラムの基本部品です。
| 性質 | 内容 |
|---|---|
| 型 | 入れられる値の種類(整数・小数・文字列・真偽値など) |
| スコープ | その変数を参照できる範囲 |
| 基本操作 | 代入(入れる)・参照(読む)・変更(入れ替え) |
たとえば「合計」という変数に金額を順に足していけば、最後に合計金額が得られます。中身を変えられない 定数 と対比され、不具合を防ぐため、変えなくてよい値はなるべく定数(不変)にするのが推奨されます。
ポイント 変数には「型」と「スコープ(有効範囲)」があり、範囲外からは参照できない点が問われます。