李氏朝鮮(朝鮮王朝、李朝)は、1392年李成桂が高麗を倒して建てた朝鮮王朝で、都を漢陽(現ソウル)に置きました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 国教 | 朱子学(儒教) |
| 文字 | 世宗がハングル(訓民正音)を制定 |
| 試練 | 16世紀末の豊臣秀吉の侵攻(壬辰倭乱) |
| 終わり | 1897年大韓帝国と改称 |
仏教を重んじた高麗と異なり、朱子学を国の根本思想としました。第4代世宗は庶民でも学べる文字ハングルを制定しました。
たとえば、第4代世宗が定めた訓民正音は、漢字を学ぶ余裕のない庶民でも自分の言葉を書き表せるようにした文字でした。仏教を重んじた高麗と違って朱子学を国の根本思想に据えた点も、この王朝の大きな特徴です。
ポイント 高麗が仏教、李氏朝鮮が朱子学を国教とした対比が問われやすい。ハングル制定は文化史の頻出事項。