均田制とは、国家が農民に一定の土地を分け与え、その代わりに税と労役・兵役を課した土地制度です。北魏に始まり、隋・唐で整えられました。
| 制度 | 内容 |
|---|---|
| 均田制 | 農民に土地を配分 |
| 租庸調 | 穀物・労役・布などの税 |
| 府兵制 | 農民が兵役を負う徴兵制 |
土地・税・兵役を一体で管理することで、国家が農民を直接把握しました。日本の班田収授法の手本にもなりました。
たとえば、国から土地を与えられた農民は、穀物や布を納める租庸調と労役、さらに府兵制のもとでの兵役を負いました。土地と税と兵役を一体で管理するこのしくみは、日本の班田収授法の手本にもなっています。
試験では 「隋・唐の土地制度」「租庸調・府兵制とセット」が頻出。律令体制を支えたしくみとして問われる。