洪武帝(朱元璋、在位1368〜1398)は、明を建国した皇帝です。貧しい農民から身を起こし、元を北方に追って漢民族の王朝を再興しました。
| 業績 | 内容 |
|---|---|
| 建国 | 1368年、明を建国 |
| 中央集権 | 宰相を廃止し、皇帝が直接政治を握る |
| 里甲制 | 農村を組織し税・治安を管理 |
| 海禁政策 | 民間の海外貿易を禁じ朝貢のみ認める |
皇帝に権力を集中させ、その後の明の専制体制の基礎を築きました。
たとえば、宰相の職そのものを廃止して皇帝が政治を直接握り、農村には里甲制を敷いて税と治安を管理させました。民間の海外貿易を禁じる海禁政策もとり、対外関係は朝貢の形だけを認めています。
試験では 「明の建国者=朱元璋」「宰相廃止で皇帝に権力集中」が頻出。里甲制・海禁政策とセットで問われる。