軸索 とは、 ニューロン の 細胞体から長く伸びる突起 で、 活動電位を 細胞体から末端へ伝えます。 ヒトでは 1 mm 以下から 1 m を超えるものまであり、 末端 (シナプス末端) で神経伝達物質を放出して次の細胞へ信号を渡します。 周囲をシュワン細胞・髄鞘が覆うもの (有髄) も。
| 種類 | 髄鞘 | 伝導 | 速さ |
|---|---|---|---|
| 有髄神経 | あり | 跳躍伝導 | 速い |
| 無髄神経 | なし | 連続的 | 遅い |
たとえば、足の先を踏まれた痛みは、せきずいの近くにある細胞体から足先まで 1 m 近く伸びた軸索を通って伝わります。信号が末端まで達すると、そこで神経伝達物質が放出され、次の細胞へ受け渡されます。
試験では 「有髄神経のほうが伝導が速い」点が問われます。髄鞘が絶縁体となり、ランビエ絞輪を飛び飛びに信号が伝わる(跳躍伝導)ためです。