用語集
髄鞘ずいしょう
有髄神経の軸索を取り巻く脂質性の鞘。 電気的絶縁体で、 跳躍伝導により伝導速度を上げる。 高校生物 の 重要用語。
理科
髄鞘 とは、 有髄神経線維 の 軸索 を 取り 巻 く 脂質性 の 鞘 で、 電気的絶縁体 と して 働き ます。 一定間隔 に ランビエ 絞輪 と いう 切 れ 目 が あり、 活動電位 が 絞輪 か ら 絞輪 へ 飛 ぶ 跳躍伝導 で 伝導速度 が 数十倍速 く な り ます。 多発性硬化症 で は 髄鞘 が 障害 さ れ ます。
| 構造 | はたらき |
|---|---|
| 髄鞘 | 脂質性の絶縁体(軸索を覆う) |
| ランビエ絞輪 | 髄鞘の切れ目(ここで活動電位が起こる) |
試験では 「髄鞘が絶縁体となり、ランビエ絞輪を飛び飛びに伝わる(跳躍伝導)」しくみが問われます。これにより伝導が速くなる点を押さえます。