内村鑑三 (1861-1930) は、 明治-大正期のキリスト教思想家です。
| キーワード | 内容 |
|---|---|
| 無教会主義 | 教会を介さず個人が直接聖書と向き合う |
| 二つの J | Jesus (イエス) と Japan (日本) を愛す |
| 非戦論 | 日露戦争に反対 |
教育勅語 拝礼拒否事件で教職を退きました。
内村の立場は「信仰に組織や儀式は要るのか」という問いへの答えです。教会という制度を経ずに個人が直接聖書と向き合うという主張は、信仰を内面の問題として徹底させるものでした。たとえば、日露戦争に反対した非戦論は、国が戦う以上は国民も従うべきだという当時の空気に対し、聖書に照らして考える個人の判断を優先させた例にあたります。
試験では 無教会主義 と 「二つの J」、 日露戦争への非戦論が問われます。