相対主義 は、 万人に共通する絶対的な真理は存在せず、 何が真で何が善かは人や立場・文化によって異なるとする考え方です。 古代ギリシャの ソフィスト、 とくに プロタゴラス の 「人間は万物の尺度」 がその代表で、 普遍的真理を求めた ソクラテス と対立しました。
| 観点 | 内容 |
|---|---|
| 主張 | 真理・価値は人や立場によって相対的 |
| 代表 | ソフィスト・プロタゴラス (人間は万物の尺度) |
| 対立 | 普遍的真理を求めた ソクラテス |
例えば 「正しさは国や時代で違う」 と考えるのが相対主義で、 弁論術を重んじた ソフィスト の立場と結びつきます。
試験では プロタゴラス の 「人間は万物の尺度」 = 相対主義である点と、 普遍的真理を説いた ソクラテス との対比が問われます。