ソフィスト は、 紀元前 5 世紀のアテネで報酬を取って 弁論術や政治知識を教えた職業教師を指します。 代表者プロタゴラス は 「人間は 万物 の尺度である」 と述べ真理の相対性を主張、 ゴルギアスは何も存在しない等の懐疑論を説きました。
| ソフィスト | ソクラテス | |
|---|---|---|
| 真理観 | 相対主義 (真理は人による) | 普遍的真理を求める |
| 弁論の目的 | 論争 に勝つ・説得 | 真の 知 へ導く |
| 報酬 | 取る | 取らない |
たとえば同じ室温でも、暑いと感じる人と寒いと感じる人がいます。プロタゴラスはこの日常の経験をおし広げ、善悪や正しさもその人にどう見えるかで決まると考えました。
試験では 「弁論術 + 相対主義」 というソフィストの特徴と、 普遍的真理を求めた ソクラテス が彼らを批判した構図が問われます。