ヘーゲル (G. W. F. Hegel, 1770-1831) は、 ドイツ観念論の大成者で、 主著 『精神現象学』 『法の哲学』 等で壮大な思想体系を築きました。
| キーワード | 内容 |
|---|---|
| 弁証法 | 正・反・合で高次へ進む |
| アウフヘーベン | 矛盾を高次で統合 (止揚) |
| 絶対精神 | 自己を実現する究極の精神 |
| 人倫 | 家族・市民社会・国家 |
歴史を自由が実現していく過程と捉えました。
たとえば議論で意見が対立したとき、どちらか一方を捨てるのではなく、双方の言い分を生かした第三の案にたどり着くことがあります。ヘーゲルは、歴史や思想もこのように矛盾をくぐり抜けて先へ進むと考えました。
試験では 弁証法 (正・反・合) と 絶対精神、 人倫 の 3 段階が問われます。