用語集
天平文化てんぴょうぶんか
奈良時代、 聖武天皇の頃に栄えた 国際色豊か な 仏教文化。
奈良時代、 聖武天皇の頃に栄えた 国際色豊か な 仏教文化。
天平文化は、8世紀中ごろ(聖武天皇の頃)に平城京を中心に栄えた、遣唐使がもたらした唐文化と仏教の影響を強く受けた国際色ゆたかな文化です。
| 分野 | 代表 |
|---|---|
| 建築・仏像 | 東大寺の大仏・正倉院 |
| 和歌 | 『万葉集』(天皇から農民の歌まで) |
| 歴史書 | 『古事記』『日本書紀』 |
| 地誌 | 『風土記』(地方の地理・産物・伝承) |
正倉院には、西アジアやインドからシルクロードを経て伝わった宝物(ガラスの器や楽器など)が納められており、当時の交流の広さを今に伝えています。
ポイント 天平文化=奈良時代・国際色ゆたかな仏教文化。次の国風文化(日本風)と性格が対照的なので、セットで区別しよう。
天平文化とは、聖武天皇のころ(8世紀中ごろ)を中心に栄えた、国際色豊かな仏教文化です。奈良時代の律令国家の全盛期の文化です。
| 分野 | 代表 |
|---|---|
| 仏教建築 | 東大寺の大仏・唐招提寺 |
| 宝物 | 正倉院宝物 |
| 書物 | 『古事記』『日本書紀』『万葉集』 |
遣唐使を通じて唐の進んだ文化を取り入れ、シルクロードを経て西アジアやインドの影響も加わりました。正倉院に伝わる宝物には、こうした遠い世界とのつながりがうかがえます。聖武天皇は仏教の力で国を安らかにしようと考え(鎮護国家)、東大寺の大仏を造らせました。歴史書や和歌集も編まれました。
試験では 「東大寺の大仏・正倉院・鎮護国家」と、唐やシルクロードの影響による国際性が頻出ポイント。