用語集
世界恐慌せかいきょうこう
1929 年、 ニューヨーク株式市場 の 暴落 から 始まった 大恐慌。
1929 年、 ニューヨーク株式市場 の 暴落 から 始まった 大恐慌。
世界恐慌は、1929年にアメリカのニューヨークで株価が暴落したことをきっかけに、世界中に広がった大不況です。多くの会社がつぶれ、失業者があふれました。
| 国 | とった対策 |
|---|---|
| アメリカ | ニューディール政策(公共事業で仕事をつくる) |
| イギリス・フランス | ブロック経済(植民地と囲いこんで貿易) |
| ドイツ・イタリア | ファシズム(独裁で立て直しをはかる) |
| 日本 | 大陸(満州など)への進出 |
植民地を多く持つ国はブロック経済でしのげましたが、植民地の少ないドイツ・イタリア・日本は行きづまり、対外進出や独裁へと進みました。これが第二次世界大戦への道を加速させました。
試験では 各国の対策の対比が頻出。「植民地が多い国=ブロック経済」「少ない国=対外進出・ファシズム」という整理がカギ。
世界恐慌とは、1929年のアメリカの株価大暴落をきっかけに、世界各国へ広がった大規模な経済危機です。日本にも深刻な不況をもたらしました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発端 | 1929年 ニューヨーク株式市場の大暴落 |
| 日本での影響 | 昭和恐慌として打撃が拡大 |
| 農村 | 繭の値段暴落、娘の身売りも |
| 都市 | 失業者の増加 |
日本では金解禁の直後と重なって不況がいっそう深刻になり、農村や都市が大きな打撃を受けました。世界では各国が植民地を囲い込むブロック経済へと向かいました。こうした行き詰まりの中で、日本は大陸への進出を加速させ、軍部が政治への発言力を強める背景となりました。
試験では 「1929年・アメリカの株価暴落が発端」「日本では昭和恐慌・農村の困窮」「ブロック経済→大陸進出・軍部台頭」が問われる。