用語集
鎌倉新仏教かまくらしんぶっきょう
13 世紀、 民衆 へ 開 か れ た 新興仏教諸宗派 の 総称。 浄土・禅・日蓮等。
社会
鎌倉新仏教とは、鎌倉時代に起こった、民衆の救いを重んじる新しい仏教の宗派の総称です。誰でも実践しやすい教えが特徴でした。
| 宗派 | 開祖 | 教えの中心 |
|---|---|---|
| 浄土宗 | 法然 | 念仏を唱える |
| 浄土真宗 | 親鸞 | 悪人正機 |
| 時宗 | 一遍 | 踊念仏 |
| 日蓮宗 | 日蓮 | 題目を唱える |
| 禅宗(臨済・曹洞) | 栄西・道元 | 座禅 |
それまでの仏教が学問や修行を要し、おもに貴族のものだったのに対し、鎌倉新仏教は「念仏を唱える」「題目を唱える」「座禅をする」など、一つの行いに専念すれば救われるという分かりやすさをもっていました。そのため武士や農民にも広く受け入れられ、仏教が民衆へと広がりました。
試験では 「開祖と宗派・教えの組み合わせ」と、易しい行いで民衆に広まった点が頻出。法然・親鸞・日蓮などの区別が重要。