用語集
アイヌあいぬ
北海道などに古くから暮らしてきた先住民族。独自の言語・文化をもつ。明治以降の開拓で土地と文化を失う経験をし、2019 年に法律で先住民族と位置づけられた。
北海道などに古くから暮らしてきた先住民族。独自の言語・文化をもつ。明治以降の開拓で土地と文化を失う経験をし、2019 年に法律で先住民族と位置づけられた。
アイヌとは、北海道や樺太、千島列島などに古くから暮らしてきた先住民族です。独自の言語(アイヌ語)と、自然とともにある文化をもっています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 居住地 | 北海道を中心とした地域 |
| 文化 | アイヌ語・口承の物語(ユカラ)・独自の信仰 |
| 歴史 | 明治以降の開拓で土地と文化を失う経験 |
| 現在 | 2019 年のアイヌ施策推進法で「先住民族」と法的に位置づけ |
たとえば北海道白老町(しらおいちょう)のウポポイ(民族共生象徴空間)は、アイヌ文化を伝え学ぶ中心施設です。地名にもアイヌ語に由来するもの(札幌・知床など)が多く残ります。
試験では 「北海道の先住民族は?」→アイヌ。開拓の歴史(屯田兵)とともに、文化を尊重する取り組みが進んでいる点をおさえよう。
アイヌ と は、 北海道・樺太・千島・東北北部等に古く から 居住 する 先住民族 で、 独自 の アイヌ語・口承文芸 (ユカㇻ)・宗教観 (カムイ 信仰)・服飾 を 育み ました。
| 年 | 出来事 |
|---|---|
| 1669年 | シャクシャインの戦い |
| 1899年 | 北海道旧土人保護法(同化政策) |
| 1997年 | アイヌ文化振興法 |
| 2019年 | アイヌ施策推進法(「先住民族」と明記) |
江戸期には松前藩による不平等な交易が行われ、抵抗の動きも起きました。明治政府の同化政策を経て、2019年のアイヌ施策推進法で法律上初めて「先住民族」と明記されました。
試験では 松前藩との交易関係やシャクシャインの戦い、近代の同化政策の展開が問われます。