用語集
リアス海岸りあすかいがん
山地が沈降してできた、複雑に入り組んだ海岸地形。三陸海岸・志摩半島・若狭湾が代表例で、養殖業の好適地となる一方、津波被害が拡大しやすい。
社会
リアス海岸は、山地の谷の部分に海水が入り込んでできた、複雑に入り組んだ海岸地形です。奥行きのある湾と岬がのこぎりの歯のように交互に並びます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| でき方 | 山地の谷に海水が入り込む(沈降) |
| 代表地域 | 三陸海岸・志摩半島・若狭湾・宇和海 |
| 利点 | 波が穏やかで水深がある→養殖業・良港 |
| 弱点 | 湾の奥で波が高くなり津波被害が拡大しやすい |
湾内は波が静かで水深があるため、かき・ホタテ・真珠などの養殖に適しています。たとえば三陸海岸では養殖業がさかんです。一方、湾の奥に向かうほど津波が高くなる地形のため、東日本大震災では三陸海岸が大きな被害を受けました。
試験では リアス海岸(沈降してできた)とフィヨルド(氷河が削った)の区別、また「養殖に適する利点」と「津波被害が拡大する弱点」の両面が問われる。