用語集
シラス台地しらすだいち
鹿児島県・宮崎県南部に広がる火山灰の堆積でできた台地。水もちが悪く稲作に不向きなため、さつまいも栽培や畜産が発達している。
社会
シラス台地とは、鹿児島県・宮崎県南部に広がる、火山灰や軽石が厚く積もってできた台地です。火山の大噴火でふき出した白っぽい砂のような土(シラス)が積もってできました。
| 性質 | 農業への影響 |
|---|---|
| 水がしみこみやすく水もちが悪い | 稲作(水田)に向かない |
| やせた火山灰の土 | 米以外の畑作・畜産で工夫 |
水がたまりにくく稲作に向かないため、かわりにさつまいも・茶・たばこなどの畑作や、豚・鶏(ブロイラー)・肉牛の畜産が発達しました。鹿児島県は豚や肉用の鶏の飼育がさかんなことで知られます。また台地のがけは大雨や地震でくずれやすく、土砂災害への備えも重要な課題です。
試験では 「シラス台地=水もちが悪い→稲作に不向き→畑作・畜産」という因果の流れが定番。火山灰でできた点も押さえよう。