用語集
滴定曲線てきていきょくせん
中和滴定 で の 滴下量 と pH の 関係 を 表す グラフ。 中和点付近 で 急変。高校化学基礎・化学 で 学ぶ 重要用語。
理科
滴定曲線とは、中和滴定で横軸に標準液の滴下量、縦軸に pHをとったグラフです。中和点の付近で pH が一気に変わる「pH ジャンプ(pH 跳躍)」が見られ、その中央が中和点にあたります。
| 酸+塩基 | 中和点の pH | 適する指示薬 |
|---|---|---|
| 強酸+強塩基 | 7(中性) | どちらでも可 |
| 弱酸+強塩基 | 7 より大(塩基性) | フェノールフタレイン |
| 強酸+弱塩基 | 7 より小(酸性) | メチルオレンジ |
中和点が中性からずれるのは、生じた塩の塩の加水分解によります。pH ジャンプの幅も組み合わせで変わり、弱酸+弱塩基では跳躍がほとんど現れません。
試験では 「グラフのジャンプがどの pH 域にあるか」から指示薬を選ばせる問題が定番。変色域が pH ジャンプの中に入る指示薬を選ぶ。