用語集
フロンふろん
炭素 ・ 塩素 ・ フッ素からなる人工の気体。 オゾン層を破壊し、 強い温室効果ももつ。
炭素 ・ 塩素 ・ フッ素からなる人工の気体。 オゾン層を破壊し、 強い温室効果ももつ。
フロン(フロンガス・クロロフルオロカーボン)とは、炭素・塩素・フッ素からなる人工の気体です。かつて冷蔵庫やエアコンの冷媒、スプレーなどに広く使われました。
| 性質 | 内容 |
|---|---|
| オゾン層への影響 | 上空で分解されて塩素を出し、オゾン層を破壊(オゾンホール) |
| 気候への影響 | 二酸化炭素より強力な温室効果ガス |
| 対策 | モントリオール議定書で生産・使用を国際的に規制 |
安定で扱いやすい一方、成層圏まで上昇すると紫外線で分解されて塩素を放出し、オゾン層を破壊します。このため国際的に規制され、代替物質への切りかえが進みました。
試験では 「フロン=オゾン層を破壊・強い温室効果」という二つの悪影響が問われます。オゾンホールの原因物質であり国際規制された点を押さえましょう。
フロン (フロンガス) はかつて冷蔵庫・エアコンの冷媒やスプレーの噴射剤に広く使われた人工の化学物質。化学的に安定で扱いやすい反面、成層圏まで上昇すると紫外線で分解して塩素を放ち、オゾン層を破壊することが判明した。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 用途 (かつて) | 冷媒・スプレー・発泡剤・洗浄剤 |
| 問題 | 成層圏でオゾン層を破壊 → オゾンホール |
| 対策 | モントリオール議定書 (1987) で全廃へ |
| 温暖化 | 強力な温室効果ガスでもある |
たとえば南極上空のオゾンホールはフロンが主な原因とされ、規制後は回復傾向にある。
試験では 「フロン→オゾン層破壊→モントリオール議定書」の流れが定番。国際協力で解決に向かった成功例として位置づけられる。