用語集
ケッペンの気候区分けっぺんのきこうくぶん
ドイツのケッペンが気温・降水量と植生に基づき定めた世界の気候区分。A〜E の 5 帯に分類で頻出概念の一つ。
社会
ケッペンの気候区分はドイツの気候学者ケッペンが提唱した、植生分布と気温・降水量のデータにもとづく世界の気候区分で、現在も最も広く使われる。アルファベット記号で表すのが特徴。
| 記号 | 気候帯 | 区分の決め手 |
|---|---|---|
| A | 熱帯 | 最寒月平均気温 18 度以上 |
| B | 乾燥帯 | 降水量より蒸発量が多い |
| C | 温帯 | 最寒月 -3〜18 度 |
| D | 亜寒帯 (冷帯) | 最寒月 -3 度未満・最暖月 10 度以上 |
| E | 寒帯 | 最暖月 10 度未満 |
たとえば東京は Cfa (温暖湿潤気候)、ロンドンは Cfb (西岸海洋性気候) と表される。2 文字目以降で降水の季節配分や暑さを細分する。
試験では 雨温図 (気温と降水量のグラフ) を見てケッペン記号や都市名を答える問題が定番。気温で気候帯、降水で細区分という二段構えで判定する。