亜寒帯湿潤気候 (Df) は年中ほぼ均等に降水がある亜寒帯気候。針葉樹林タイガが広がり、林業・パルプ・酪農が成立する。冬は厳しい寒さとなり、家屋は二重窓・厚い断熱材・ペチカ (暖房用の壁) などで対応する。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ケッペン記号 | Df |
| 降水 | 年中ほぼ均等 |
| 気温 | 冬は厳寒・夏は涼しい・年較差大 |
| 植生 | タイガ (針葉樹林) |
| 代表都市 | 札幌・モスクワ |
代表地域は北海道・東北北部・ロシア西〜中部・北欧・カナダの大半。
たとえば札幌の住まいでは、窓を二重にして室内の熱を逃がさない造りが当たり前になっています。夏に涼しく冬に凍える気候と、年じゅう降る雨や雪に合わせた工夫で、モスクワの住居にも共通しています。
試験では 雨温図で「冬は氷点下が続く・夏は 15〜20 度程度・降水は年中」のパターンが Df の目印。札幌・モスクワと結びつけて出題される。