用語集
大量絶滅たいりょうぜつめつ
短期間 に 多 く の 生物種 が 一斉 に 絶滅 す る 現象。 顕生代 で 5 回 (ビッグ ファイブ)。
理科
大量絶滅とは、地質学的に短い期間(数万〜数百万年)に多くの生物種が一斉に絶滅する現象です。顕生代では特に規模の大きいものが 5 回あり、ビッグファイブと呼ばれます。
| 大量絶滅 | 時期 | おもな絶滅の例 |
|---|---|---|
| オルドビス紀末 | 古生代 | 海生無脊椎動物が大打撃 |
| デボン紀末 | 古生代 | サンゴや魚類の多くが絶滅 |
| ペルム紀末 | 古生代の終わり | 史上最大規模、三葉虫が絶滅 |
| 三畳紀末 | 中生代 | 多くの爬虫類が絶滅し恐竜が繁栄へ |
| 白亜紀末 | 中生代の終わり | 恐竜・アンモナイトが絶滅 |
たとえばペルム紀末の大量絶滅では海生生物の大半が姿を消し、古生代を代表する三葉虫もこのとき絶滅しました。原因には火山活動や環境の急変が考えられています。現在も人間活動による第 6 の大量絶滅が進行中だと警告されています。
試験では ビッグファイブが「古生代・中生代の各紀末に起きた 5 回の大絶滅」であること、特にペルム紀末(史上最大)と白亜紀末(恐竜絶滅、K-Pg境界)が頻出です。各時代を代表する生物の絶滅と結びつけて覚えましょう。