用語集
カンブリア爆発かんぶりあばくはつ
カンブリア 紀初期 に、 多様 な 動物群 が 短期間 で 一斉出現 し た 進化上 の 大事件。
理科
カンブリア爆発とは、カンブリア紀初期(約 5.4 億年前)に、それまで単純だった動物群が多様な体のつくりをもって短期間で一斉に出現した進化史上の大事件です。現代の主要な動物門(グループ)の祖先が、ほぼこの時期に出そろいました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 時期 | カンブリア紀初期(古生代の始まり) |
| 特徴 | 多様な体制をもつ動物が一斉に出現 |
| 硬組織 | 殻や骨格をもつ動物が増え、化石が残りやすくなる |
| 代表的化石群 | バージェス動物群、澄江(チェンジャン)動物群 |
たとえばカナダのバージェス頁岩からは、強力な捕食者アノマロカリスや三葉虫の仲間など、多様な姿の動物化石が大量に見つかっています。眼や殻の獲得が、捕食・防御をめぐる急速な進化を後押ししたと考えられています。
試験では カンブリア爆発が「先カンブリア時代の終わり〜古生代の始まりに多様な動物が一斉に出現した事件」であること、バージェス動物群が代表例であることが問われます。硬い殻の出現で化石が残りやすくなった点も押さえましょう。