スペクトル型とは、恒星のスペクトル(光を分けたもの)に現れる吸収線の特徴、すなわち表面温度による恒星の分類です。高温側から O・B・A・F・G・K・M の順に並びます。
| 型 | 表面温度 | 色 | 例 |
|---|---|---|---|
| O・B | 高い(数万 K) | 青白い | スピカ |
| A・F | 中〜高 | 白〜淡黄 | シリウス |
| G | 約 6000 K | 黄色 | 太陽 |
| K・M | 低い(数千 K) | 赤い | ベテルギウス・アンタレス |
太陽は G 型で表面温度は約 6000 K です。スペクトル型(表面温度)を横軸、絶対等級(明るさ)を縦軸にとった図がHR図で、恒星の進化を読み取れます。
試験では スペクトル型の順番(O B A F G K M)と、温度・色との対応(O=高温・青、M=低温・赤)が頻出です。太陽が G 型である点と、HR図の横軸である点も押さえましょう。