褶曲とは、地層が長い時間をかけて横から押される力で、波のように曲がった構造です。
| 部分 | 形 | 説明 |
|---|---|---|
| 背斜 | 上に凸(山の形) | 中心ほど古い地層が出る |
| 向斜 | 下に凸(谷の形) | 中心ほど新しい地層が出る |
岩盤が割れてずれるのが断層であるのに対し、褶曲は割れずに曲がる点が違います。ヒマラヤやアルプスの大山脈は、プレートの衝突による大規模な褶曲でできています。
たとえば、道路わきのがけで地層が山の形にたわんでいればそこは背斜、谷の形にへこんでいれば向斜です。背斜は上側がけずられやすく、中心ほど古い地層が地表に顔を出します。
試験では 「背斜=上に凸、向斜=下に凸」の区別が頻出です。褶曲(割れずに曲がる・圧縮力)と断層(割れてずれる)の違いも押さえましょう。