れき岩(礫岩)とは、直径 2 mm 以上のれき(小石)が砂や泥に混じって固まってできた砕屑岩で、砕屑岩のうち最も粒が大きいものです。
| 砕屑岩 | 粒の直径 |
|---|---|
| れき岩 | 2 mm 以上 |
| 砂岩 | 1/16〜2 mm |
| 泥岩 | 1/16 mm 未満 |
大きく重いれきは遠くまで運ばれにくいため、河口や海岸近くなど運搬されてすぐの場所に積もります。れきが丸いほど、流水で長く運ばれて角がとれたことを示します。
たとえば、山あいの川の上流では大きな石がごろごろしているのに、河口へ近づくほど砂や泥ばかりになります。重いれきほど早く落ちて先に積もるためで、れき岩が出る地層は陸に近い場所でたまったと読み取れます。
試験では 「れき岩=粒が最大・河口や海岸近くに堆積」という対応が問われます。粒が大きいほど水源(陸)に近い場所でたまる、という関係を押さえましょう。