隕石とは、小惑星や彗星のかけらなどが地球の大気を通り抜け、燃えつきずに地表まで落ちてきたものです。多くは約 46 億年前の太陽系初期の物質を保っており、太陽系の起源を探る貴重な手がかりになります。
| 主な種類 | 主成分 | 由来 |
|---|---|---|
| 石質隕石 | 岩石(ケイ酸塩) | 小惑星の表層など |
| 鉄隕石 | 鉄・ニッケル | 分化した小惑星の中心核 |
地球に巨大な隕石が衝突すると、生物の大量絶滅を引き起こすことがあります。約 6600 万年前のK-Pg境界の恐竜絶滅は、巨大隕石の衝突が主因とされ、地層中のイリジウムがその証拠です。
試験では 「隕石=太陽系初期の物質を保つ」点と、巨大隕石衝突が K-Pg 境界の大量絶滅の原因となった点が頻出です。流星(大気中で光る現象)との違いも押さえましょう。