誘電率 とは、物質中での電場の伝わりやすさ(電気の力の弱まり方)を表す量です。物質を間にはさむと電場が弱まり、コンデンサーの電気容量が大きくなります。
| 関係 | 式・内容 |
|---|---|
| 平行板コンデンサーの容量 | ( は極板面積、 は間隔) |
| 真空の誘電率 | |
| 比誘電率 | (真空を 1 とした比) |
コンデンサーの極板の間に誘電体(絶縁体)を入れると、誘電率が大きくなり電気容量が増えます。たとえば水は比誘電率が約 80 と大きく、電場をよく弱めます。
ポイント 誘電率が大きい物質ほどコンデンサーに多くの電荷をためられる()。クーロンの法則の比例定数 にも誘電率が現れる。