用語集
原子性げんしせい
トランザクションは「全て成功」か「全て失敗」のどちらかに収束する性質。
ITパスポート
原子性(Atomicity)は、ACID の A にあたり、トランザクション内の全操作が「すべて成功」か「すべて失敗」のどちらかに収束する性質です。中途半端な状態が残らないことを保証します。
| 状況 | 結果 |
|---|---|
| 全操作が成功 | コミットして確定 |
| 途中で失敗 | ロールバックで開始前に戻す |
たとえば口座 A から B への振込では、「A から引き落とし」と「B へ入金」の両方が成功しなければなりません。もし入金処理だけ失敗したら、引き落としもなかったことにして元に戻します(ロールバック)。これにより「お金が消える」ような不整合を防ぎます。
試験では 「原子性=全部成功か全部失敗(途中状態を残さない)」という定義が問われます。ACID の A であること、失敗時はロールバックで実現する点を押さえましょう。