出島は、鎖国の間、オランダとの貿易だけが許された長崎の扇形の人工島です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 場所 | 長崎 |
| 形 | 扇形の小さな人工島 |
| 貿易相手 | オランダ |
| 役割 | 西洋の情報・品物が入る数少ない窓口 |
鎖国の下でも、キリスト教の布教を行わないオランダとは貿易が認められ、出島で行われました。出島は、ヨーロッパの学問や情報が日本に入ってくる貴重な窓口となり、ここから伝わった知識をもとに蘭学が発展しました。なお、中国(清)との貿易も長崎で許されていました。
たとえば西洋の医学や天文学の書物は、この小さな島を通って日本に入ってきました。国を閉ざしていても長崎という窓口から新しい知識が届き、それをもとに蘭学が育っていったのです。
試験では 「出島=長崎・オランダとの貿易」が頻出。鎖国でも完全に閉じていたわけではなく、長崎が窓口だった点をおさえよう。