非常任理事国とは、 国連の安全保障理事会を構成する 15 か国のうち、 総会の選挙で選ばれ、 任期 2 年で交代する 10 か国のことです。
| 安全保障理事会の構成 | 国数 | 特徴 |
|---|---|---|
| 常任理事国 | 5 か国 | 固定・拒否権を持つ |
| 非常任理事国 | 10 か国 | 任期 2 年・総会が選ぶ・拒否権なし |
アメリカ・ロシア・イギリス・フランス・中国の常任理事国 5 か国と異なり、 非常任理事国は地域のバランスを考えて選ばれ、 拒否権は持ちません。日本もこれまで何度も非常任理事国に選ばれています。
たとえば選ばれた国は議論に加わって意見を述べられますが、決議を一国だけで止めることはできません。任期が来れば別の国に交代する点も、拒否権を持つ常任理事国との大きなちがいです。
試験では 「安保理=常任理事国 5 + 非常任理事国 10=計 15 か国」。非常任は任期 2 年・拒否権なしがポイント。