サバナ気候は、熱帯のうち、雨の多い「雨季」と雨の少ない「乾季」がはっきり分かれる気候です。熱帯雨林の外側、赤道から少し離れた地域に分布します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 雨の降り方 | 雨季と乾季に分かれる |
| 植生 | まばらな樹木+背の高い草原(サバナ) |
| 分布 | 中央アフリカ・ブラジル高原・インド北部 |
| 動物・暮らし | 草食動物の群れ、マサイなどの牧畜 |
たとえばアフリカのサバナにはライオンやゾウ、シマウマなどが生息し、サファリ観光の舞台になっています。乾季には草が枯れ、雨季には一面の草原がよみがえります。
試験では 熱帯の 2 区分のうち「雨季と乾季がある=サバナ気候」「1 年中雨が多い=熱帯雨林気候」の見分けが頻出。雨温図の形で判断しよう。
サバナ気候 (Aw) は雨季と乾季が明瞭な熱帯気候。年中高温だが、乾季には大気が乾いて草原が枯れ、雨季には緑がよみがえる。長草草原 (サバナ) と疎林が広がり、ライオン・キリン・ゾウなど野生動物の宝庫として観光資源にもなる。
| 地域 | サバナの呼称 |
|---|---|
| 南米・オリノコ川流域 | リャノ |
| ブラジル高原 | カンポ |
| アフリカ・インド | サバナ (草原) |
雨季と乾季の交替は熱帯収束帯の南北移動で生じる。綿花・コーヒー・サトウキビなどのプランテーションも盛ん。
試験では 雨温図で「年中高温だが降水が雨季に集中し乾季はほぼゼロ」のグラフが Aw の目印。Af (年中多雨) との区別が頻出。