用語集
プランテーションぷらんてーしょん
熱帯・亜熱帯で輸出向けの単一作物を大規模に栽培する農園。植民地時代に欧米資本が現地の安い労働力を使って開いたのが始まり。
社会
プランテーションとは、熱帯・亜熱帯の地域で、輸出向けの特定の作物だけを大規模に栽培する農園のことです。ヨーロッパの国々が植民地を支配していた時代に、欧米の資本が現地の安い労働力を使って開いたのが始まりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 栽培の特徴 | 1 種類の作物を大規模に栽培(単一耕作) |
| おもな作物 | コーヒー・カカオ・天然ゴム・油やし・バナナ・さとうきび |
| 分布 | 東南アジア・アフリカ・中南米の熱帯地域 |
| 目的 | 先進国へ輸出して利益を得る |
たとえばマレーシアの油やし、ガーナのカカオ、ブラジルのコーヒーなどが代表例です。1 つの作物の輸出に頼る経済をモノカルチャー経済といい、その作物の国際価格が下がると国の収入が大きく減ってしまう弱さがあります。
試験では 「プランテーション→単一作物の輸出→モノカルチャー経済の不安定さ」という流れが頻出。植民地支配と結びついた歴史的背景も押さえよう。