用語集
カーディナリティかーでぃなりてぃ
実体間の関連の多重度(1 対 1・1 対多・多対多)または列の値の異なり数。
ITパスポート
カーディナリティ(Cardinality)は、文脈によって 2 つの意味を持つ用語です。
| 文脈 | 意味 | 例 |
|---|---|---|
| E-R 図 | 実体間の関連の多重度 | 1 対 1・1 対多・多対多 |
| データベース最適化 | 列に含まれる値の種類の多さ | 値がばらける列ほど高い |
E-R モデルでは「社員と部署は 1 対多」のように、実体どうしの対応の数を表します。一方、性能チューニングの文脈では、たとえば「性別」列は値が 2 種類程度しかなく低カーディナリティ、「メールアドレス」列は全員違って高カーディナリティ、と表現します。後者はインデックスの効きやすさに関わります。
試験では 主に E-R モデルの多重度(1 対 1・1 対多・多対多)として問われます。同じ語が「列の値の種類数」も指すと知っておくと安心です。