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算数さんすう検定けんてい9きゅう

わりざん — 1けたでわる・あまりのあるわりざん

最終さいしゅう確認かくにん:

このしょうまなぶこと

小学しょうがく3年生ねんせいでは、わりざんまなびます。おなかずずつけたり、いくつふんかをもとめたりする計算けいさんです。九九くく反対はんたいにつかうと、わりざん答えこたえつかります。

  • わりざん意味いみ (ける・いくつぶん)
  • 九九くくをつかったわりざん
  • あまりのあるわりざん
  • わりざんのたしかめさん

ポイント: わりざんは、かけざん反対はんたい計算けいさんです。「□ × わるすう = わられるかず」になる□をさがすとかんがえると、九九くく答えこたえつかります。

1. わりざん意味いみ

わりざんには、つぎの2つのかんがかたがあります。

  • おなかずずつける → 「12このあめを3にんおなかずずつけると、1にんなんこ」 → 12÷3=412 \div 3 = 4
  • いくつふんかをもとめる → 「12このあめを1にんに3こずつけると、なんにんけられる」 → 12÷3=412 \div 3 = 4

どちらも答えこたえおな44 です。

れいだい: 12÷312 \div 3答えこたえもとめましょう。

3×=123 \times \square = 12」になる□をさがすと、3×4=123 \times 4 = 12 なので =4\square = 4

検算けんざん: 3×4=123 \times 4 = 12 で、わられるすう12にもどる。ただしい。12÷3=412 \div 3 = 4

2. 九九くくをつかったわりざん

わりざんは、わるすうのだんの九九くくをつかうと答えこたえつかります。

れいだい: 56÷856 \div 8計算けいさんしましょう。

8のだんの九九くくで、答えこたえが56になるものをさがす。8×7=568 \times 7 = 56 なので、56÷8=756 \div 8 = 7

検算けんざん: 8×7=568 \times 7 = 56。わられるすう56にもどる。ただしい。

大事だいじ: 0をわる計算けいさん (0÷50 \div 5 など) の答えこたえは0です。でも、0でわること (5÷05 \div 0 など) はできません。わるすうが0になることはありません。

3. あまりのあるわりざん

わりきれないわりざんでは、あまります。あまりは、いつもわるすうよりちいさくなります。

れいだい: 17÷517 \div 5計算けいさんしましょう。

5のだんで17をこえない、いちばんおおきいものをさがす。5×3=155 \times 3 = 155×4=205 \times 4 = 20 (17をこえる)。だからしょうは3。17 − 15 = 2 があまり。

17÷5=3 あまり 217 \div 5 = 3 \ \text{あまり} \ 2

検算けんざん: 5×3+2=15+2=175 \times 3 + 2 = 15 + 2 = 17。わられるすう17にもどる。ただしい。あまり2はわるすう5よりちいさい。よい。

大事だいじ: あまりはかならずわるすうよりちいさくなります。もしあまりがわるすうおなじかおおきいなら、しょうをもう1ふやせるはずです。あまりがわるすうよりちいさいかを、いつもたしかめましょう。

4. わりざんのたしかめさん

あまりのあるわりざん答えこたえは、つぎのしきでたしかめられます。

わる数×+あまり=わられる数\text{わる数} \times \text{商} + \text{あまり} = \text{わられる数}

れいだい: 38÷638 \div 6計算けいさんし、たしかめましょう。

6×6=366 \times 6 = 366×7=426 \times 7 = 42 (38をこえる)。だからしょうは6、あまりは 38 − 36 = 2。

38÷6=6 あまり 238 \div 6 = 6 \ \text{あまり} \ 2

検算けんざん: 6×6+2=36+2=386 \times 6 + 2 = 36 + 2 = 38。わられるすう38にもどる。あまり2は6よりちいさい。ただしい。

どうわれるか

  • 56÷856 \div 8」「17÷517 \div 5」のようなわりざん定番ていばんです。あまりのあるものもよくます。
  • 「いちごが23こあります。1さらに4こずつのせると、なにさらできてなにこあまる」のような文章ぶんしょうだいます (23÷4=523 \div 4 = 5 あまり 33 → 5さらできて3こあまる)。
  • 「あまりはわるすうよりちいさい」というきまりをきく問題もんだいます。

よくまちがえるところ

わりざんでまちがえる原因げんいんは、だいたいつぎの3つです。

まちがいれいなおかた
あまりがわるすうおなじかおおきい17 ÷ 5 を「2あまり7」とするあまりはかならずわるすうよりちいさい
しょうおおきくとりすぎる17 ÷ 5 を「4あまり−3」のようにするわるすうのだんで、こえない最大さいだいをさがす
たしかめさんをしないきうつしまちがいにづかないわるすう × しょう + あまり をいつも計算けいさんする

いちばんおおいのはあまりがわるすう以上いじょうになるまちがいです。「2あまり7」は、7が5よりおおきいのでおかしいとすぐづけます。

あまりのきまり

わるすうあまりになりうるかず
30, 1, 2
50, 1, 2, 3, 4
80 から 7 まで

あまりは0からわるすう−1までです。これをこえたら、しょうをもう1ふやせます。

たしかめさん

あまりのあるわりざんは、つぎのしきでかならずたしかめます。

わるすう × しょう + あまり = わられる数

といたしきたしかめ結果けっか
17 ÷ 5 = 3 あまり 25 × 3 + 2 = 17もどった。あまり2 < 5。ただしい
38 ÷ 6 = 6 あまり 26 × 6 + 2 = 38もどった。あまり2 < 6。ただしい
25 ÷ 4 = 5 あまり 54 × 5 + 5 = 25もどるが、あまり5 ≧ 4 なのでまちがい

3つめのように、もとのかずにもどっても、あまりがわるすう以上いじょうならただしくありませんしょうを6にして、6 × 4 + 1 = 25 で「6あまり1」がただしい答えこたえです。

大事だいじ: たしかめは「もどるか」と「あまりがちいさいか」の2つとも見ます。かたほうだけではりません。

文章ぶんしょうだいであまりをどうするか

問題もんだい答えこたえかた
17このあめを5にんおなかずずつけると1にんなん3こ (あまり2こはのこる)
17にんが5にんずつながいすにすわるとながいすはなにきゃく4きゃく (あまり2にんにも1きゃくいる)

おなじ「17 ÷ 5 = 3 あまり 2」でも、問題もんだい場面ばめん答えこたえわります。あまりをどうするかを、問題もんだいぶんから考えかんがえましょう。

自分じぶんでチェック

  • あまりがわるすうよりちいさいとえる
  • 17 ÷ 5 = 3 あまり 2 を九九くくでさがせる
  • わるすう × しょう + あまり でたしかめられる
  • 「もどるか」と「あまりがちいさいか」の2つをられる
  • 文章ぶんしょうだいであまりをどうするか考えかんがえられる

まとめ

  • わりざんは「おなかずずつける」「いくつふんか」のどちらもおな計算けいさん
  • わるすうのだんの九九くく答えこたえつかる
  • あまりはかならずわるすうよりちいさい
  • たしかめさん: わるすう × しょう + あまり = わられるかず

つぎしょうでは、小数しょうすう分数ぶんすうまなびます。

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