反応熱とは、化学変化のときに出入りする熱の量です。
| 反応の種類 | 熱の向き | 温度 |
|---|---|---|
| 発熱反応 | まわりに出す | 上がる |
| 吸熱反応 | まわりから吸う | 下がる |
高校化学では反応熱をkJ(キロジュール)という単位で表しますが、中2では「反応で温度がどう変わるか」を押さえれば十分です。同じ物質の反応なら、出入りする熱の量はいつもほぼ同じになります。
たとえば同じ実験を、材料の量だけ半分にしてくり返すと、温度計の上がり方も小さくなります。決まった量の物質が反応すれば出入りする熱も決まるので、反応する量が減れば出る熱の合計も減るからです。
ポイント 反応熱の大きさは物質の量に比例する。量が2倍なら出る熱もおよそ2倍になる(中3〜高校で発展的に学ぶ)。