胞子とは、シダ植物・コケ植物やキノコ・カビなどがふえるために作る、種子とはちがう小さな粒のことです。
| 種子 | 胞子 | |
|---|---|---|
| 作る植物 | 種子植物 | シダ・コケ |
| できる場所 | 花(受粉後) | 胞子のう |
| 中身 | 養分をたくわえる | 1個の細胞 |
種子とちがって、花や受粉なしに作られます。シダ植物では葉の裏の胞子のう、コケ植物では胞子のう(さく)の中で作られ、風で運ばれて新しい場所で発芽し育ちます。
たとえばシダの葉の裏から落とした粉を、水を1滴たらしたスライドガラスにのせて顕微鏡で見ると、丸みをおびた粒がたくさん散らばって見えます。この1粒ずつが、そのまま新しい体になるもとです。
試験では 「胞子でふえる植物=シダ植物とコケ植物」が頻出。胞子は種子とちがい受粉なしでできる点に注意。