スパルタは、ペロポネソス半島の内陸ポリスで、ドーリア人が先住民を隷属民(ヘイロタイ)として支配した厳格な軍事国家です。
| スパルタ | アテネ | |
|---|---|---|
| 政体 | 軍事国家・寡頭政 | 直接民主政 |
| 重視したもの | 軍事力・規律 | 政治参加・文化 |
| 教育 | 7歳から共同生活で軍事訓練 | 弁論・哲学 |
少数の市民が多数の隷属民を支配し続けるため、強い軍隊が必要でした。男子は7歳から親元を離れて共同生活で鍛えられ、これが「スパルタ教育」の語源です。
たとえば、男子は7歳で親元を離れて共同生活に入り、成人してからも軍事訓練を続けました。少数の市民が多数の隷属民ヘイロタイを支配し続けるには強い軍隊が欠かせなかったためで、この厳しさが「スパルタ教育」という言葉の語源になりました。
ポイント スパルタとアテネは対照的なポリスとして必ず比較される。「軍事重視のスパルタ/民主政のアテネ」という対比を押さえる。