バビロン捕囚は、前586年新バビロニア(カルデア)王ネブカドネザル2世がユダ王国を滅ぼし、ヘブライ人(ユダヤ人)の多くをバビロンへ強制連行した出来事です。約50年続きました。
| 段階 | 内容 |
|---|---|
| 前586 | 新バビロニアがエルサレムを破壊・連行 |
| 捕囚中 | 異郷で信仰の結束が強まる |
| 前538 | アケメネス朝のキュロス2世が解放 |
苦難の中で「自分たちは神に選ばれた民」という選民思想とユダヤ教の信仰がいっそう固まりました。
たとえば、前586年にエルサレムが破壊されて多くの人がバビロンへ連れ去られ、前538年にアケメネス朝のキュロス2世によって解放されました。異郷で過ごした約50年の苦難の間に信仰の結束が強まり、選民思想が固まっていきます。
ポイント バビロン捕囚がユダヤ教成立の重要な契機。解放したのはペルシャのキュロス2世で、被支配民に寛容だった点がアケメネス朝とつながる。