アウグストゥス(前63〜後14、本名オクタウィアヌス)は、カエサルの養子で、アントニウス・クレオパトラを倒し、前27年元老院から「尊厳者(アウグストゥス)」の称号を受けて事実上の初代ローマ皇帝となりました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 称号 | アウグストゥス(尊厳者) |
| 政治形態 | 元首政(プリンキパトゥス) |
| 特徴 | 形式上は共和政を残しつつ実権を握る |
| 功績 | ローマの平和の礎を築く |
カエサルが暗殺された教訓から、王を名乗らず「市民の第一人者(プリンケプス)」と自称し、共和政の体裁を保ちながら実権を握りました。
ポイント 「形式上は共和政、実質は帝政」という巧妙な統治が元首政の本質。これにより約200年のローマの平和が始まる。