内閣総理大臣ないかくそうりだいじん
内閣 の トップ。 国会 の 国会議員の中から 国会 の 議決 で 指名 さ れる。
内閣 の トップ。 国会 の 国会議員の中から 国会 の 議決 で 指名 さ れる。
「内閣総理大臣」 は 内閣 のトップで 「首相」 とも呼ばれる行政の最高責任者 です。 国務大臣を任命し、 内閣をまとめ、 国の重要な政策を決める役割を担います。
選ばれるまでの流れはこうなっています。
| 順番 | できごと |
|---|---|
| ① | 国会 が国会議員の中から指名する |
| ② | 天皇が任命する |
| ③ | 首相が国務大臣を選ぶ |
テストでは 「国会議員の中から、 国会が指名し、 天皇が任命」 という手順がねらわれます。 アメリカの大統領とちがい、 国民が直接選ぶのではない点に注意。
内閣総理大臣(首相)は、内閣の長として行政全体をまとめる行政の最高責任者です。国会議員の中から国会の議決で指名され、天皇が任命します。
| 持っている権限 | 内容 |
|---|---|
| 国務大臣の任命・罷免 | 大臣を選んだり辞めさせたりできる |
| 閣議の主宰 | 内閣の会議を開いて方針を決める |
| 行政各部の指揮監督 | 各省庁に指示を出す |
| 議案・予算の提出 | 国会に法律案などを出す |
たとえば、衆議院の多数を占める政党(与党)の代表が指名されることが多く、複数の政党が組む連立政権では与党どうしの協議で決まります。国会議員でなければなれない点が、議会と関係なく国民が直接選ぶアメリカの大統領との大きなちがいです。
試験では 「国会議員の中から国会が指名」「国務大臣の任命・罷免権」が頻出。議院内閣制では首相が国会の信任にもとづく点を押さえよう。
内閣総理大臣(首相)とは、 内閣の長で、 行政全体を統括する役職です。 国会議員の中から国会の議決で指名され、 天皇が任命します(憲法 67・6 条)。 国務大臣を任命・罷免する権限を持ち、 その過半数は国会議員でなければなりません。 議院内閣制のもと、 国会(特に衆議院)の信任に支えられて地位を保ちます。 アメリカの大統領が国民の選挙で直接選ばれるのとは異なり、 国会を通じて間接的に選ばれる点が特徴です。
| 段階 | 内容 |
|---|---|
| 指名 | 国会が国会議員の中から指名 |
| 任命 | 天皇が任命 |
| 権限 | 国務大臣の任命・罷免、 行政の統括 |
試験では 内閣総理大臣は「国会議員の中から国会が指名し天皇が任命する」点が問われます。 国民が直接選ぶ大統領制との違い(議院内閣制)を押さえましょう。
内閣総理大臣(首相)とは、内閣の首長です(66 条)。国会議員の中から国会が指名し、天皇が任命します(6 条・67 条)。
| 主な権限 | 内容 | 条文 |
|---|---|---|
| 国務大臣の任免 | 大臣を任命・罷免できる | 68 条 |
| 議案の提出 | 内閣を代表して国会に議案を出す | 72 条 |
| 報告 | 国務・外交関係を国会に報告 | 72 条 |
| 指揮監督 | 行政各部を指揮監督する | 72 条 |
たとえば総理は閣議にかけずに国務大臣を罷免できるなど、内閣のリーダーとして強い権限を持ちます。明治憲法下の首相が「同輩中の首席」にすぎなかったのと対照的に、日本国憲法では内閣の首長として位置づけられています。
試験では 「総理は国会議員から国会が指名・天皇が任命」「国務大臣の任免権を持つ(68 条)」が頻出。指名は国会、任命は天皇という主体の違いに注意しましょう。