細胞伸長 とは、 植物の細胞が 縦方向に長く伸びる こと。 オーキシン が細胞壁をゆるめ、 細胞が吸水して体積を増すことで起こります。 茎や根の成長、 光の方向へ曲がる 光屈性 などは、 部位ごとの細胞伸長の差によって生じます。
| 関わるもの | はたらき |
|---|---|
| オーキシン | 細胞壁をゆるめる |
| 吸水 | 細胞が体積を増す |
たとえば、モヤシが暗い所でひょろりと長く伸びるのは、細胞の数が増えたからではなく、一つ一つの細胞が縦に伸びているためです。オーキシンが細胞壁をゆるめ、そこへ水が入って体積が増えます。
試験では 「オーキシンが細胞伸長を促し、その差で屈性が起こる」しくみが頻出です。光屈性ではオーキシンが日かげ側に多く集まります。