光屈性 とは、 植物の 茎が光の方へ (正の光屈性)、 根が光と反対方向へ (負の光屈性)屈曲する反応。 茎では光と反対側に オーキシン が集まり、 その側が強く伸長することで結果的に光へ向かいます。 1880 年ダーウィン が クサヨシの幼葉鞘 で発見。
| 器官 | 屈性 | 結果 |
|---|---|---|
| 茎 | 正の光屈性 | 光のほうへ曲がる |
| 根 | 負の光屈性 | 光と反対へ曲がる |
たとえば、窓ぎわに置いた鉢植えは、数日たつと茎が窓のほうへ傾きます。光と反対側にオーキシンが多く移り、その側の細胞がよく伸びるためで、根のほうは逆に光と反対の向きへ曲がります。
試験では 「オーキシンが光と反対側に集まり、その側が伸びて茎が光へ曲がる」しくみが問われます。幼葉鞘の先端で光を感じる(ダーウィンの実験)点も頻出です。