糊粉層 とは、 イネ や ムギ など の 種子 で、 デンプン を 貯える 胚乳 の 外側 に ある 細胞 の 層。 発芽 の とき、 胚 から 出た ジベレリン を 受け取り、 アミラーゼ を 合成・分泌 します。 この アミラーゼ が 胚乳 の デンプン を糖に分解 し、 発芽 の エネルギー源 を つくります。
| 順 | できごと |
|---|---|
| ① | 胚がジベレリンを出す |
| ② | 糊粉層がアミラーゼを合成 |
| ③ | アミラーゼがデンプンを糖に分解 |
たとえば、オオムギの種子から胚を切り取ってしまうと、貯えたデンプンは糖に変わりません。そこへジベレリンを加えると糊粉層がアミラーゼをつくり始め、胚が無くても胚乳のデンプンが分解されます。
試験では 「ジベレリン→糊粉層→アミラーゼ→デンプン分解」という発芽のしくみが頻出です。